◆大和撫子 起業道とは

日本版アントレプレナーシップ

「大和ナデシコの起業道」

 

「アントレプレナーシップ」とは、困難や変化に直面した際に、与えられた環境にとらわれず自ら枠を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出していく精神や姿勢のことです。起業する・しないにかかわらず、これからの世の中を生き抜く上で、全ての人に必要な「起業家精神」と言えます。

また、「大和撫子」という平安時代に生まれたこの言葉は、優美で知的、かつ芯の強さを兼ね備えた女性のことを指します。

 

大和撫子には、奥ゆかしいというイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、女性が社会やビジネスの世界へと進出してきた今、大和撫子という言葉がもつ「芯の強さ」といった面が強く求められるようになってきているのではないかと思います。

日本のビジネス業界では、海外に比べ日本の女性が起業家やリーダーとして活躍できる場がまだまだ少ない現状にありますが、日本女性がもつ本来の「粘り強さ」「忍耐力」などは、リーダーとしての資質に適していると感じます。

 

日本の女性は、結婚や出産により家庭での時間を優先することで、起業やリーダーになることから遠ざかってきてしまいましたが、AIやオンラインなどを活用した働き方改革を行っていくことで、社会貢献への道が開けてくるのではないかと思っています。

女性は共感力にとても優れています。そして、大切なものを守りたい・守ろうという気持ちが強いのも特徴です。これらは、社会課題を見つけ、解決していく上で、とても重要な資質です。

 

私達が目指す「起業道」は、金銭的な豊かさだけを求めるのではなく、「それぞれの特性を活かして、積極的に社会課題を見つけ、自分らしいやり方で社会に貢献できるように自分を磨いていくこと」を目的としています。起業やリーダーになるためのスキルを獲得するだけでなく、「幸せな起業家・幸せなリーダー」になれるよう「在り方」にもこだわっていきます。

 

日本の女性の活躍の場が増えれば、日本経済はきっと今よりもずっと発展してくると思います。

「失敗」は成長の階段をのぼる上で、必要不可欠なものです。失敗を恐れるのではなく、失敗から学ぶ姿勢を貫いていくことで、着実に成長し見える世界が変わってきます。愚痴や不満を口にしていても幸せにはなれません。自分が幸せになれる世界を、自分達で創るのです!

 

一人ではできないことも、仲間が増えれば成功確率は上がってきます。私達と共に、大和撫子パワーを社会に・世界に、見せつけてやりましょう!美しく、凛として、私達らしく輝いていきましょう!

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◆大和撫子 起業概要

〜失敗から学べ!日本にイノベーションを起こすのはあなただ!〜

 

1. 起業家のマインドセット

キーメッセージ

 「起業家的思考と行動法則の習得」を目標とするマインドセット

 「なぜ?」と問いかけ、問題を掘り下げる。

 「CHANGE → CHANCE」 ― 変化を機会に変える思考。

 「与えられるのを待つのではなく、自分の欲しいものを手に入れる!なければ創る!」

 

結合のビジョンを持つ

 自分が人生をかけて成し遂げたいことを明確にする。

 「ビジョンとは、未来への羅針盤」

 「腹が立つのは『こうあって欲しい』という理想があるから」

 「文句や愚痴ばかり言ってないで、それを夢や志に変えて自分の思うように世界を変えていく!」

好きを仕事に変える

 「好きなことでどんな問題を解決したいのか?」

 問題に対する好奇心を持ち、常識を疑う。

 「できること」より「やりたいこと」を優先

 「問題解決におけるプロフェッショナルになる」

キーワード

 問いの力: 「なぜ」「どうして」「なにがおかしい?」

 自己理解: 「私は誰か」「何を知っているか」「何をしたいのか」

 

2. 問題解決のフローチャートに紐づける

問題の根本を見つける

 「問題を意識することが第一歩」

 疑問を持ち、常識を疑う。

 「なぜ?」と問いかけることで課題を深掘りする」

問いと解決のプロセス

 デザイン思考を導入し、人を中心に要求を満たす解決策を見つける。 

 INSPIRATION: 問題を観察し、本質を探る。

 IDEATION: ユニークな解決策を創出。

 IMPLEMENTATION: プロトタイプを作成し、仮説検証を繰り返す。

社会的価値の創出

 「4つのP」:

 Problem(問題): 解決すべき課題を明確に。

 Profit(利益): 経済的価値を追求。

 People(人々): 社会の多様なステークホルダーとの協働。

 Planet(地球環境): 持続可能性を考慮。

 

3. 行動から学ぶ「起業道」

行動を起点に

 「行動を起こすことで才能は開花する」

 失敗を恐れず、学びの機会と捉える。

 「事業計画は構想よりも行動で良くなる」

 「一つ一つのアクションについて、失うもの(リスク)を最小限に、得る学習(ラーニング)を最大限に」

ムーブメントを起こす

 「CHANGE THE WORLDの前にCHANGE YOUR WORLD」

 自分の世界を変えることが社会変革の始まり。

 「非常識が常識にとって代わる」

キーワード

 反復: 「Act, Learn, Build and Repeat」

 感情の理解: 「IQよりもEQを重視」

 創造力: 「これはなんだ?ではなく、これはなんになる?」

 

4. 社会的価値と持続可能性

持続可能な未来

 SDGs(持続可能な開発目標) を取り入れたビジネスモデル。

 「社会的価値と社会貢献の両立」 を目指す。

 ステークホルダー全員を巻き込む: 顧客、社員、地域住民など。

 

5. 自己分析とフィードバック

自己理解を深める

 リフレクション:

 功績をリスト化。

 成功の理由を分析。

 共通点からテーマを見つける。

 自分のやりたいことを探る。

 「世界を変えるには、まず己を知ること!」

フィードバックを活用する

 他人からの意見を素直に受け入れ、成長の糧とする。

 「フィードバックには愛がある。」

 「ジョハリの窓」を活用して自己認識を深める

 「批評ではなく建設的な助言を!」

 

キャッチフレーズ

 「楽しめば、自分が変わり、周りが変わり、社会が変わり、世界が変わる。」

アクションへの提案

 「一歩踏み出そう!一歩踏み外そう!一歩はみ出そう!」

 「想定外を恐れず、サプライズを歓迎する。」